「言っとくけど私、篠原の事、何とも思って無いからその心配も必要ない
後、篠原は貴女が思ってる以上に貴女の事が好きだし大切な存在になっている」
「だって‥キス以上してこないし‥」
面倒臭い
何で私が一々こんな事を言わなきゃいけないんだ
これ、世間の言葉を借りると恋のキューピッドだし
「それは貴女の事を大事にしてるから
抱くと貴女を壊しそうで怖いと思っているからだ」
「…」
「思い切ってその事言ってみれば良い」
「でも‥」
「もう良い」
私はトイレから出た
一瞬、梅村を見たが泣きそうな顔をしていた
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