「士結ちゃん和風定食にするんだ」
私は頷いた
「コーヒーとか大人だねー
あたしオレンジジュースしか飲めないんだ
だけどオレンジジュース好きだから良いけどね」
梅村は楽しそうに話す
「トイレ行って来る」
「ぁ!
ならあたしも行くー」
と梅村が便乗した
私はリュックと携帯を持って席から立った
後ろから梅村が付いてくる
「ねぇ士結ちゃん」
楽しそうに話してた梅村が声のトーンを落として話し掛けてきた
「さっき慶君と何話してたの?」
「ただの雑談だ
君の気にする話はしていない
篠原に聞いてみろ」
「だって‥それじゃあ何か‥」
下を向いてモジモジしている
「嫉妬深く重い女だと思われるから」
「え?」
梅村は顔を上げた
「だろ?」
「な、何で解ったの?!」
驚いた顔をした
「普通に考えれば解る」
「え?!」
「それと篠原はそんな事で君の事を嫌いになったりしたいと思うけど」
「何で解るの?
やっぱり慶君と‥」

