「士結ちゃん、助けてくれてありがとう」
私は頷いた
「早く行こうぜ
イチャつくなら2人の時にやってくれ
見ててむさ苦しい」
篠原と梅村はゆっくり離れたが手を繋ぎだした
「むさ苦しいって失礼だな」
「本当の事だろ
貴方達、前歩けよ
何処行くか解らない」
「解ったよ」
篠原と梅村が前で私はその後ろを歩いた
「ねぇ士結ちゃん!」
急に梅村が後ろを振り返って話し掛けてきた
「何?」
「士結ちゃんは好きな人は居ないの?」
好きな人?
居る訳が無い
「居ない」
「えーじゃあ初恋は?」
何なんだこの恋愛質問は
「無い」
「え?!初恋まだなの?!」
そこには篠原も驚いて私を見た
私は頷いた
「じゃあ付き合った事も無いんだ」
私は又頷いた
「いがーい!
士結ちゃん美人だから居ると思ったのに」
「居ない」
「そうなんだーじゃあ‥」
梅村は恋愛中心の質問をしてきた

