「先生は何時もあんなに生徒の事を構わないから‥!」
「それは如月が髪を治さないから注意をしているだけだ」
「知ってます
だから私も如月さんみたいに赤くすれば先生に近付けると思ったから‥」
そんな事言って無かったぞ
「そんな事をして近付いたって意味無い」
「でも‥
先生、あたしの事見てくれないから!」
「見ているが女としては見ていない
お前は生徒だからな」
「そんな事‥
あたしには関係ないんです!
あたしは!先生が好きなんです!!」
「…悪い南
南は生徒としてしか見れない」
「…」
南はボロボロと涙を溢す
面倒くせぇ‥
「南‥」
「そこで優しくしては駄目だ
見守れ」
「…」
南はたくさん泣き、落ち着いてから帰って行った
「…」
私は無言で立ち上がった
「帰るのか?」
私は頷いた
「お前はまず何かを見つけろ」
「…」
私は何も言わずに教室を出て駐輪場に向かった

