「良い
君は?」
私はもう1人に目線を向けた
「俺は菊川晃(キクカワ アキラ)」
携帯が鳴り続けている
「良いのか?本当に」
今度は菊川が聞いた
「ちょっと待ってて」
私は笑みを作った
心の中はふつふつと怒りが込み上げて爆発しそうだ
私は少し離れて通話ボタンを押した
「ハロー!」
「煩い黙れ腐れ死ね!!」
私は電話を切り携帯を切った
イヤホンのスイッチを入れながら振り返ったら
篠原達4人共こっちを見ている
<…すいませんでした…>
「「「「…」」」」
「篠原
私帰る」
「…あ、あぁ」
私は屋上を出て駐輪場でバイクに乗りマンションに帰った

