「解りません
地毛なのに染めなきゃいけない理由が解りません
それに私は将来が決まってます
3年になってからどうとか私には関係の無い話です」
「関係無いとは何だ!
しかも、それが地毛なんて有り得ねぇんだよ!解るか?!
有り得ねぇ髪色なんだよ!!染めたんだろ?それを認めろよ!!」
北川はキレたのか大声で怒鳴った
職員室は静かになり先生達の視線が集まった
「人間じゃない髪色とでも言うんですか?」
「当たり前だ」
「合わぬなこの学校は」
私は職員室を出た
「如月!!」
北川が叫んだ
1年のフロアを通って教室に戻ろうとした
「如月!!」
私は後ろを振り向いた
北川だ
北川が叫んだ事で1年のフロアは静かになった
「何だ」
「お前、篠原と一緒になりたいのか?」
「あんな奴と一緒にされては困る」
「なら言う事を聞け」
「断る」
「何故だ!
お前には夢が無いのか?」
「無い」
「じゃあ夢を見つけろよ」
「夢等私には関係無い」
「俺も関係ねぇな
俺と言うより俺達だな」
冷が後ろから歩いてきた

