僕は椎名の質問には答えず笑みを浮かべた 「学校は?遅れるよ?」 「倉之助」 「何?」 「少し話したいんだけど着いてきてくれないかな?」 「え、良いけど学校は?」 「大丈夫だよ」 僕は笑う 僕は椎名を誰も居ない廃棄されている工場に連れてきた 僕はジーパンから拳銃を出してパーカーのポケットからサイレンサーを出し装着し椎名の方に振り返った そして拳銃を椎名の額に向けた 「?!」