「何で付いて来る」
「俺もバイクで来たんだよ」
「…」
コイツもバイクかよ
「そう言えば昨日の奴等どうなった?」
「ずっと気絶していた」
駐輪場が見えてきた
「ぁ」
冷が何か見つけたような声を出した
「昨日の奴等」
駐輪場の前に篠原達が居た
<手出すなよ>
「何でだ」
「知らねぇよ
お前を待ってんじゃねぇよ」
冷が答えた
「主に言って無い」
「は?」
「工藤と話している」
「電話してねぇじゃん」
「イヤホンだよ」
「あぁ成る程
なら俺の声を聞こえてる訳?」
「因みに顔も」
「カメラかよ」
私と冷は篠原達の前に立った

