「よぉ久し振りだな」
真っ黒の服に包まれた冷だ
<冷だと?何も聞いてねぇぞ>
「主が何故、此処に居る」
「そう警戒するな
少し仕事を忘れて普通に戻ってみようと思って此処にしたんだ」
「主がか?」
「あぁ」
「嘘だろ
主が仕事を忘れようと思う訳がなかろう」
「赤には適わねぇな
仕事を忘れようとしたのは嘘だが学生っていうのを体験したくてな」
「で偶然入った学校に私がたまたま居たって訳か?」
私は睨んだ
「‥いや、少し‥いや確実に赤が居た所に入った‥」
「…私の邪魔をするで無いぞ」
「ぇ、良いのか?」
「理由とやらが嘘偽り無いと解ったからな」
私はバイクに跨り鍵を差しエンジンを掛けた

