<落ち着け
殺す奴を決めるのは俺だ>
私は携帯を閉じポケットに入れた
又、窓の方を向いた
「おい」
隣の男が話し掛けてきた
「何」
「お前、俺の女にならねぇか?
礼儀はなっちゃいねぇが顔は良いしな
どうだ?」
「断る」
「あ?」
私は男の方を向いてその男の肩に手を置いて耳に唇を近付けた
<おいおい近づき過ぎだろ>
「私が彼女だって事を自慢したいのか?
それとも身体目的か?」
丁度、チャイムが鳴った
「起立、礼!」
私は男から離れ席を立った
机を戻し教室を出た
職員室に行くには1年のフロアを通らなければならなった
1年の所でもやっぱり声が聞こえた
「え、あんな奴居たか?」
「すげぇ美人‥」
「こっちから来たから2年か3年だろうな」
「うわぁ‥やば‥」
こうも視線を感じると歩きにくい
1年のフロアを通り過ぎ職員室の前に来た
ノックをし扉を開けた

