future of killer




私はそう言って部屋に入ってソファーに座った


「良いじゃねぇか

本当の名前は浬士なんだからよ」


クドーはそう言いながら私の向かいのソファーに腰を下ろし脚を組んだ


私もそれに便乗し脚を組んだ


「他の奴に私の名前を知られたく無い」


「何でだよ

浬士、良い名前だぜ
俺が一番好きな名前だ」


「主は何時からユウキになったのだ?」


「女と遊ぶ時は偽名を使うんだ」


「そう言えば主の本当の名前を知らぬな」


「知ってどうするんだ?」


「私の名前を知っているのに
私は主の名前を知らぬとは不公平だと思うがの」


「確かに赤の言う通りだな」


クドーは笑った







「じゃあ‥」


クドーは脚を解いてソファーを立ち私の隣に座り私の肩に腕を回した


「抱かせろよ」


クドーは私の耳元でそう呟いた


私はクドーに近付き唇が当たりそうな距離まで近付いた


手はクドーの頬に添えた





「私の身体は高いぞ」


私は笑んだ


「あーあー

俺がお前を抱けない事を知っててそう言うもんなぁ」


クドーは私から離れ元の位置に戻った


「残念

私はそこら辺の女と一緒にされては困る」


「解ってるよ」


クドーは苦笑いした