一番奥に居たのは山本と親父さんだった
「今日は俺の為にありがとうございます」
俺は親父さんに軽く頭を下げた
「いやー君には感謝しとるよ
あんたが居なかったらこの組は日傘組にやられていただろう」
ボスはそう言ってガハガハと笑った
「まあ南川、楽しんでいけ!」
「あぁ」
「ほら!ビール」
山本が投げたビールを受け取り近くのソファーの隅に座りビールを開け一口飲んだ
ビールはあんま好きじゃないがな
数時間後、さっきまでの騒ぎは無くなり皆、酔い潰れ
ソファーやら床やらでいびきをかいて寝ている
「ぁ」
机の上にウォッカのビンが置いてある
俺はそれに手を伸ばしコップにビンを傾けたが一滴、落ちてきただけで無かった
詰まんないな
俺は部屋を歩き冷蔵庫を見つけた
中にはまだビールやら数本残っていた
俺は中からバーボーンのビンを出してソファーに座りコップに注ぎ飲んだ
やっぱビールより良いな
時間はもう0時を過ぎていた
山本の方を見た
後、1日

