「カズ‥?」
「おい、ソイツ若の獲物なんだけど勝手に取るなよ若造」
若造って‥
設定年齢29歳なんだけど
「知らねぇよ、そんな事
コイツが邪魔だから殴っただけだ」
俺は倒れてる男を足で突いた
「あ?
何だとテメェ」
山本は何故か黙って見ている
「おい止めろ」
山本が男の肩を掴んで殴ろうとするのを止めた
「若ッ
でもコイツ」
「止めろって言ったのが聞えなかったのか?」
「‥すいません」
「すまんな、うちの奴が」
「いや」
「お詫びをしたい
これ俺の番号だ
連絡をくれ」
山本は一枚の紙を俺に渡した
「お詫び何か良い」
「まぁ、そういうな
じゃ連絡待ってるぜ」
山本は仲間を連れて去っていった