「てめっ!
女のくせに何しやがんだ!」
蹴った男がうずくまりながら言った
「おらぁ!」
もう一人の男が私にパンチをしてきた
私は赤いパンプス脱ぎ、パンチを避け腹に蹴りを入れた
そしたらソファーまで飛んで行きぐったりとなった
「主等に私の身体は奪える訳なかろう」
私はパンプスを履きバックを持ってラブホテルを去った
駅を乗り継ぎ高級ホテルへ入った
エレベーターを使い25階のホールへ向かった
エレベーターを降り一番、奥の部屋まで行き扉をノックした
しかし、返事は無かった
私はガラス張りの窓に身をもたれかけた
ナンパ野郎の所為で遅れたので
クドーも女の相手は終わっていると思っていた
数十分後、クドーと不細工な女が一緒に出てきた

