後、2日
次の日も椎名は機嫌が良かった
理由を聞いたら佐藤さんとメールしたからだそうだ
単純だ
「明日、佐藤さんと遊ぶ事になったんだよ!」
「そうなんだ
良かったね」
「それでさ、いきなり2人だけっていうのは気まずいから佐藤さんの友達も来るみたいだから、雅也!頼む!明日、一緒に来てくれない?」
椎名は両手を合わせて頭の上に挙げて頭を下げている
「良いよ
倉之助の恋が実る為なら」
「ありがとう!本当に雅也には感謝するよ!」
「どういたしまして」
「だから明日、朝10時に駅前、集合になったから宜しくね」
「うん
佐藤さんの友達って誰か知ってるの?」
「それが知らないんだ
まあ明日、解るから良いかなと思って」
「そうだね」
最近の椎名は幸せそうだ
ずっと佐藤さんの事を話し笑顔だ
恋をすると、こうも人が変わるのだろうか
僕には一生、解らない事だろう

