私が小学校6年生の時に両親は交通事故に合い2人共同時に死んでしまった
特に悲しいとは思わなかった
私の父は俳優だった
そして母も女優だった
2人はとても有名で顔も格好良く可愛かった
だから私はこの2人から産まれたので特別、顔が整っていた
俳優と女優だった父と母は仕事が多忙なので私を近所の人に預けてばかりだった
子供の頃から親の愛情なんて微塵も感じてこなかった
まだ子供だった私だったが両親を憎んでいたのかもしれない
だからなのか両親が死んでも涙一つ出なかった
そんな私の姿を見た近所の人や親戚の人達は私を気持ち悪がった
私に近寄る人は誰も居なくなった
私が中学に上がった頃だった
それから私は家で一人で暮らしていた
両親が今まで働いてきたお金がたくさんあったので生活には困らなかった
今もまだ少し残っている
だから学校にも行った
だが友達は居なかった
私はいつの間にか心を無くしてしまったらしい
心から笑う事が出来なくなっていた
学校でも無表情
その頃の私のあだ名は「人形ちゃん」と呼ばれていた

