「飲み物、何が良い?」
「教授は何にしますか?」
「俺はコーヒーだな」
「では、あたしもそれでお願いします」
「何か入れるか?」
「ブラックで良いです」
「…あ、あぁ」
水谷は驚いた顔でこっちを見たがすぐに元に戻りコーヒーを作り始めた
コトンッ
「ありがとうございます」
水谷がコーヒーを作り終えあたしの前に置いた
あたしはコーヒーを一口飲んだ
「美味しいです」
「…そうか」
「はい」
「ブラックコーヒーを飲む大学生なんて聞いた事が無い」
「そうですか?」
「あぁ特に女は社会人になっても飲めないと聞く」
「前は苦手だったんですけど、もう慣れましたね」
「何時から飲みはじめたんだ?」
「高校に入ってからですね」
「…」
水谷は凄い驚いている

