冷たい瞳




夜、父親が帰ってきて


「女はどうだった?よかっただろ」


って言ったんだ。



その瞬間、
俺の中で何かが壊れた気がした



目の前で笑っている
父親が憎くて憎くてたまらなくて




気付いた時には
家を飛び出してた



その日から俺は荒れ始めた



女に触るのも触られるのも嫌で


話すのも嫌だった。



毎日、知らない男と殴り合いの喧嘩もしてた