「照れたって無駄だぞー?」
「照れてねーよ」
あたしの言葉にすぐ答える隆太くん。
うっ……
いつもどおりの隆太くんに戻っちゃった。
「隆太く「遠野ーちょっと来い」
隆太くんと話してたら担任の先生に呼ばれた。
「呼ばれてるぞ」
せっかく隆太くんが話してくれてるのにっ。
でも、先生に呼ばれたならしょうがない。
「……また後でね!」
「二度と来るな」
そんな言葉、今のあたしには聞こえません!
ルンルン気分で先生のところに向かった。
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