だってこんな意味不明な事言ってる変態人に会っちゃったし…


助けてくれぃ。


「あと…」


イケ男子は私の顎をあげると、顔に白い粉をつけた。


「ゲホッゲホッ!!」

む、むせた…(汗)


「それ、ファンデーションだから。少しリップも塗った。」


ふぁんでぃしょん!?

何でお前が持ってんだ!!(゜∀゜)


「そんなんで私みたいなの綺麗になるわけ…」


イケ男子はまた口を抑える。




「そんなことない。女の子は誰だって綺麗になれるんだから。」



「…え……?」





気付くと、イケ男子はいなくなっていた。