「どう?」



「美味しいです！たまにはソーダ味も良いですね」



ソーダ味だったのに



なぜだろう



めちゃくちゃ甘く感じた



一時、私達はアイスをほうばった



「あ、当たりだ！」



先輩のアイスは当たりだったみたい



「わー！すごいですね！」


と言いいながら自分の棒を見ると、当たりと書いてあった



「わ、私も当たりです！」


「すげーな！俺達」