りっちゃんがあまりにも寂しい顔をするから 誰のことを好きなのか聞けなかった 辛い…恋なのかな? 私もりっちゃんの恋を応援してあげたいな りっちゃんが私の背中を押すように、私もりっちゃんの背中を押してあげたいな 「さて、そろそろ寝るよ!明日は地区大会決勝に着ていく洋服を買いにいくんでしょ?」 「りっちゃん…うん、寝よう」 そう言って私達は眠りについた