その日の夜− 「陽菜〜、ご飯!」 「はーい」 お母さんに呼ばれて私は1階のリビングへと向かった 扉を開けると洸ちゃんが私の席に座っていた 「お義父さん、さぁさぁ一杯どうぞ」 な、何やってんの?! てか、何が“お義父さん”よ!! 「すまんなぁ」 お義父さん… 完全酔ってるわ