「ほら、俺が1つ持ってやるよ」 「あ、ありがとう」 「元気だったか?」 「うん」 お兄ちゃんは私の1つ上 学校は九州で寮に入ってるから全然会えてなかった 「てか、お前マネージャーだったっけ?」 「いや、えっと…マネージャー代行なの!色々あってさ」 「そっか…頑張れよ」 そう言ってお兄ちゃんは私の頭を軽く叩いた 「よし、ここに置いとくな」 「ありがとね」 「ははっ、良いよ良いよ」 「陽菜、どちら様?」 「あ、先輩」 先輩達休憩になったんだ 「どちら様?」 「あ、私の…」