「辛くなったり、逃げ出したくなったりした時はこの傷を思い出してくれれば、私は嬉しいです」 「…っ…馬鹿」 「え?」 「陽菜はいつもそう。夢のために自分を傷つける…」 「…先輩」 「…俺、夢に向かって頑張る。だから、これ以上自分を傷つけないでくれ」 「……わかりました」 「じゃあ、指切りな」 そう言って私達は約束をした 「…ふふっ」 「ははっ」 私達は笑い合った 久しぶりに笑ったかも…