俺がグローブを眺めていると、茉里が言った 「私、祐ちゃんに夢を諦めてほしくないの!」 「茉里」 「右がダメなら左があるでしょ?お願い!夢を諦めないで」 そう言って、茉里は俺を抱き締めた 「茉里…」 俺はそれを受け入れることしか出来なかったんだ 「私、祐ちゃんが好き」 茉里が俺を抱き締めたままそう呟いた