洸ちゃんに思いを伝えられてから数日過ぎた あの日から、洸ちゃんを避けるようになった それと、りっちゃんとは未だに気まずいままだ 私は1人になっていた 保健室に行く頻度も多くなった 今日も、私は保健室に行った 「失礼します…」 「あら、陽菜ちゃん??今日は一段と顔色悪いわ!」 「そー…ですか?」 「さ、早く寝て」 そう言われて背中を押された 私はベッドに横たわるとすぐに眠りについた