「……」
「先輩、いつまでそうしてるんですか??」
私は先輩の前に立って行った
「先輩?方法はいくらでもあるはずです。だから…」
「うるさいっ!」
バンッと先輩は机を叩いて立った
「陽菜に何がわかるんだよっ!綺麗事言うなよ!」
「……」
「どうせ俺達の夢はもう叶わないんだ!だからっ!もう…別れよう」
一瞬、先輩が何て言ったのか理解できなかった
「本気で言ってるんですか?」
「……本気だよ…」
「……夢が叶わないから別れるんですか?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…