「行くぞ、悠真」
「おー」
俺はボールを取り、今までのように投げた
投げた瞬間、肩に激痛が走った
「っっ?!」
案の定、ボールは悠真の所まで届かず手前で落ちた
「祐?!大丈夫か?」
「おー、悪い悪い！手が滑っただけだよ」
どうしたんだよ！
どうしたんだよ俺の肩！
俺はもう一度、ボールを取って投げた
ズキッ
痛みで投げられない
それに、痛みが無くても今まで通り投げられない
「…っ…嘘だ！」
俺は何度も何度もボールを投げた
届かないボール
力のないボール
「違うっ！違うんだっ！」
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「行くぞ、悠真」
「おー」
俺はボールを取り、今までのように投げた
投げた瞬間、肩に激痛が走った
「っっ?!」
案の定、ボールは悠真の所まで届かず手前で落ちた
「祐?!大丈夫か?」
「おー、悪い悪い！手が滑っただけだよ」
どうしたんだよ！
どうしたんだよ俺の肩！
俺はもう一度、ボールを取って投げた
ズキッ
痛みで投げられない
それに、痛みが無くても今まで通り投げられない
「…っ…嘘だ！」
俺は何度も何度もボールを投げた
届かないボール
力のないボール
「違うっ！違うんだっ！」
