先輩は屋上の際どいところに立っていた −先輩、そこにいたら落ちますよ? 先輩は何も言わない −先輩?先輩? すると先輩は振り返って私に笑顔を見せた −陽菜… そう呟いていきなり先輩は飛び降りた 「いやぁぁっ…」 私は思い切り起き上がった 「はぁっ…はぁっ…っ…夢?」 時計を見ると6時 「はぁっ…先輩っ…」 夢で…夢で良かった