「じゃあ、行くよ」 「え?」 「ここは軽めのもあるし、あまり体に負担かけないように休憩すれば良いから」 「でも、先輩が楽しめませんよ」 「陽菜ちゃんと一緒なら何でも楽しいよ!ほら、しょぼくれないで行くよ」 「あ、ちょっと、先輩」 私は先輩に腕を引かれてアミューズメントパークに入った 気づけばお昼近く 私達はかなり楽しんでいる たまに休憩を交えているから体も疲れていない それに、先輩が隣にいてくれるだけで安らぎになる