私も…ちゃんと先輩に思いを伝えなきゃ 私は先輩の手を握った 「先輩…私も先輩のことが…」 キーンコーン またも良いタイミングでチャイムが鳴った 「ハハッ!やっぱり俺達は似てるよ」 「…そうですね!」 「陽菜ちゃん、さっきの続き聞かせてくれる?」 「あっ…えーっと…」 なんか改まると恥ずかしい 「何だよ〜、言わないつもり?」 「…いや、えーっと…」