秀平




今俺たちは保健室にいる



悠遥が倒れたからだ


俺は悠遥がずっと好きだった
だけどなんて言えば良いかわからなくて
今まで悠遥にひどいこといっぱいいってきた



「ごめん悠遥」


「バカ秀平」


俺は、好きな奴守ってやれなくって
本当に後悔している


「わたし今から用事あるから
悠遥が起きたら家までおくってあげてよ
あと、ちゃんと気持ち伝えなよ」


「おう」


ありがとな
智実