「ねぇ?せっかく来たから…着物着たいなぁ♪」
「あぁ、いいぞ。」
わたしと祥大は、
京都の和風写真館に来た。
「わーっ♪たっくさぁん♪」
「だな。…春樹、これ着て。」
薄ピンクの生地に薄紫色で蝶が書かれている着物だった。
「うんっ♪」
着替えて祥大の元に戻ると…
祥大が着物を着ていた…
こ、これは…
「かっこよすぎ////」
「だろ?お前も可愛い。着物が…」
も、もう!
失礼しちゃうっ!
「嘘。可愛い、」
「…////ほ、ほら写真撮ろ?」
「はいはい。」
「はい、撮りますよー?3・2・1…」
うふふっ♪
さっきからにやけが止まりませんっ///
「ほんと、ニヤニヤすんなって…隣あるくのやめるぞ?」
「ニヤニヤしてませんー!」
いや、してるけど…///
そして、何事もなく…
見学旅行が終わると思っていた。
だけど…
帰りのバスに乗る数分前、祥大がわたしの隣にいないときに…
「春樹ちゃん、ちょっといいかしら?」
「え?」
千奈さん?なんだろ?
「いいかしら?」
「いいですよ?」
とりあえずいってみなきゃわからないし…
そして、バスの駐車場から少し離れたところにわたしと千奈さんはやってきた…

