ちょっとだけ、間ができた…
その隙になぜか保健室へ逃げ込んだ。
でも…
「誰もいない。」
とりあえず…ベッド借りよ…
「春樹って、ばか?わざわざ、ご丁寧にベッドまできてくれるなんてね?」
その声の主は…
「り、りゅー。」
わたし、ほんとにこんな人と付き合ってたのかな?
「ほら?謝って?蹴ったこと男と話してたこと…謝らないと犯すよ?」
「ご、ごめんなさい…」
「よくできましたぁ、じゃ…楽しいことしようか?」
「ふぇ?」
りゅーは、わたしの制服を脱がし始めた。
「ちょ、やめてっ」
ち、違う…わたしが付き合ってた人は…
こんなことしないよ…
無理矢理なんてしないよ…
「ひっく…ひっく…ひょうたぁ…助けてよぉ…しょうた…」
わたしはなぜか…祥大。赤城祥大を夢中で呼んでいた。
「せーんぱいっ♪いいんですか?そんなことして?ってか、彼女とヤるならホテル行ってくれませんか?邪魔。」
「は?赤城かよ。負け惜しみか?」
「なにいってんすか?俺、負けてないすけど?」
「は?なに言って…」
「聞こえませんか?こいつ…俺の名前よんでんの。お前はお呼びじゃねーよ。」
…赤城くん。
「………。」
「負けは…先輩のほうっすよ?」
「ちっ…。覚えてろ。」
りゅーは保健室をでていった。
と、とりあえず…赤城くんに謝ってお礼しなきゃ!
「あの!さっきは「あのさ。俺…お前助けたわけじゃないから。」」
…そうだよね。
たまたまみた時が目障りだったんだよね?なに期待してんだろ、わたし。
「…はやく、服着れば?じゃ。」
…赤城くん…

