意地悪な彼に恋をした。


そして、あっという間に放課後・・・

「はるー!今日、やっぱり保健室に行ったの?」
「え?行ってないよ!!」
「じゃ、どこ行ってたの!?」
あ、屋上だっけ・・・。
「んーとね・・・」
「ねぇ?田中さん。ちょっと、赤城さん借りてもいいかな?」
「どーぞどーぞ!!」
「え?玲奈!?」
玲奈が私に小声で『いつの間にそんな関係?じゃ、私、先帰るね!!ばいばい!』
「じゃあ、行こうか!」ニヤッ
なに?!その笑みは!
腕引っ張られてるし・・・////

そして着いたところはさっきの屋上・・・

「なぁ?言うなって行ったよな??」
「あ、はい!」
「お前言おうとしなかった?」
「えっ!?言おうとするわけないじゃないっっ!」
いや、本当は言おうとしたけど・・・
「ならいいんだけど・・・次から気をつけろよ!」
「はぁい!」

「ったく・・・。春樹さ・・・俺が、そう簡単に引き返すわけないだろ、」
「え?」
「この口が言おうとしたのかな?」
赤城くんの長い人差指が私の唇をなぞる・・・////
「・・・・・/////」
「あれ?もしかして・・・唇触られるの苦手?」ニヤッ
「ん・・・///違う・・・///」
「図星か・・・」
「じゃあ、ここは?」
そう言って、耳を今度はなぞって来た・・・////
私は耐え切れなくなってそのまま、屋上の床に座ってしまった///

「春樹は、ここも弱いのか・・・弱いとこありすぎ・・・」
「赤城くん・・・///やめてぇ・・・///」
「じゃ、もうこの辺んでいいか・・・また言おうとしたら、覚えておけよ、」
「う、うん・・・////」
「はる・・・」
「・・・・・////」
また耳元で、“顔真っ赤”だって・・・////
耳元は、だめだよぉ・・・////

「ほら、帰るぞ。」
「う、うん・・・////」


そして、このあとは二人で帰った・・・////
心臓バクバクだったけど・・・