「いやー、ビックリだねっ!あの、王子様の赤城くんが…俺様キャラだったとは…」
「いや、だから前にも言ったでしょ?」
今は昼休み…
屋上で、玲奈と和くんと…なぜか祥大でご飯を食べている。
「へー。お前、前に言ったんだ?」
「あ、ちがっ!ってか、なんで祥大がいるのっ?!」
「は?居ちゃわるいかよ?」
「別に悪くないけど。」
なんか、監視されてるみたいで…
いやだなぁ…
「ま、お前が…他の奴に食われねーか…って、思ったからいるだけだけど。」
「はぃ?!食べられるって…
人間だから、食べるも食べないもないでしょ?」
「ふっ…天然め」
「は?天然ですって?!誰が天然記念物よっ!マリモじゃないわよっ!」
「なにいってんのよっ!赤城くんは、天然って言っただけで記念物とは「いいや…ある意味天然記念物だわ。」」
玲奈が、離してるのに…
祥大が遮って天然記念物って…
「あのねー。わたしは、天然記念物じゃないしっ!」
「っていうかさ…変わったよね…春樹。」
「えー?変わった?」
「うんっ!赤城くんに出会ってから…なんか、イキイキしてるというか…」
「そぉかなっ?」
「確かに変わったな…、最初あった時はオロオロしてたくせに、今はこんなにクソ生意気になって、」
「はぃー?それは、こっちのセリフですー!俺様でドSでどエロのくせに!」
「なにいってんの?」
“それは、春樹の前だけに決まってんだろ?ばぁか。”って…////
いい加減、耳元で囁くのやめてよね。
ばぁか。
「おやおやー?てことで…私たちは教室に戻りますー!」
「じゃぁな!」
ガチャ
「お前の友達…いい奴だな。」ニヤッ
えっとぉ…その笑みはなんですか?
「お前の前だけ、俺様、どエス、どエロの俺だから?」
「だ、だからなによっ////」
「ふっ…わかってるくせに。」
「わ、わかってなんかっ…んぁ…」
わかってなんかないって言おうとしたら…祥大の甘くて心地の良いキスをされた…
「な?わかってんだろ?ん?」
「ば、ばか…/////」
「そういうコトしか言えないのは、この口かな?」
そういいながら、祥大の長い指でわたしの唇をそっとなぞる…
祥大の触れた唇に熱が伝わるのがわかる…/////
「ったく…なぞるだけで、黙るなんてよー、だまんなかったら俺様が甘いキスしてやろーと思ったのに。」
「け、結構ですっ/////」
ほんとは、してほしい気持ちもあったけど…。
「やーめた。お前がそんな、顔するから…我慢できねー。」
すると、祥大は近づいて来て…
強引なキスをわたしにした。
「んんっ…んぁ…」
わたしの声じゃないような、わたしの甘い声が口からもれる…

