「………。」
さっきから、ずっと…沈黙。
外暗いから余計怖い。
もぅ、怒っててもいいから話しかけよ!
「祥大…大丈夫?」
「あぁ…。」
う、会話続かない…。
「なぁ…」
話しかけてくれた♪
「な、なにぃ?♪」
「お前って独占欲強いのな。意外に…いや、みるからにそうか…」
「どどどど、独占欲?!」
「ふっ…動揺し過ぎ…」
「ち、ちがっ!」
確かに、祥大が他の女の子と一緒にいたりしたら嫌かも…
でも、それは独占欲なんじゃないもん…
「ま、俺は独占欲が全くないよりあった方がいいかもな。」
「え?」
じゃ、独占欲でいいや!
「だって、いじめやすいじゃん?」
「………。」
ど、ドエス発言…。
「ま、春樹がMだからいじめたくなんだけど?」
「え、Mじゃないしっ!!」
「Mだろ。」
前言撤回っ!
もぅ、お前がSなんだつーの。
「エレベーター?階段?どっちで行くの?」
「は?エレベーターに決まってんだろ?」
え?決まってるの?
「ほら、乗るぞー。」
「あ、うん…」
なんか、エレベーターに2人きりって…恥ずかしい…緊張するー////
それに、おっきなマンションの最上階だから…着くまで時間かかるしっ!
エレベーターに2人きりだから、ちゅーしたりしてっ//
相手が祥大だったらありえるっ…///
「春樹ぃ…お前、なに妄想してんの?」
「はっ?妄想なんてしてないしっ!」
「してるくせに。」
ば、ばれてるっ////
こういう時だけ勘が鋭いんだから…
「なに?してほしい?」
「な、なにをっ///」
「おまえが考えてたこと。」
「な、なにも考えてないしっ////」
も、もうっ!してほしいとは思うけど…いやいや、したいなんて思うわけっ////
「ま、妄想族にはしてやんねーけど。」
「も、妄想族っ?!」
「だって、お前…妄想族だろ。」
「ち、違っ…ん…」
「なにが、違うんだ?ぅん?」
「……////しないんじゃ、なかったの?」
「気が変わった。ほら、おいてくぞ?」
はぁ…気分屋さんというか自分勝手というか…
ほんと、俺様。
ガチャ
「じゃ、着替えてくるわ。」
「あ、うん…」
そうだった、さっき祥大にコーヒーかかったんだっけ?
ホットコーヒーだったら大やけどだったろうなぁ…アイスコーヒーでよかったぁ…

