☆祥大side☆
春樹…今こいつは俺の家に来てる。
てか、俺が呼んだ。
俺はなにしてるんだ?
アヤメがいること忘れてるのか?
いや、忘れるわけがない。
春樹とアヤメを合わせるわけにはいかない…
じゃぁ、なんで連れて来た?
好きだからだよ。
「あっ、春樹ちゃん♪」
あ、アヤメ…
普通に、普通に…
ここ最近アヤメには会ってなかった。
てか、避けてた。
「祥大…ごめんね、わたし帰る…」
は?なにいってんのこいつ、
ぜってぇ、帰さねー。
「春樹ちゃん。この間はごめんなさい!この前のアレ…わたしが先輩に頼んだの!!」
………!?
は?なに、いきなり言ってんの?
春樹…パニックになるだろ…
「えっ?アヤメさんが…?」
ほら、思った通り…
「本当にごめんなさいっ!!祥大…ちょっと、向こう言っててくれる?」
「は?今、お前なに言ってんの?」
「じゃぁ、ここにいて。春樹ちゃんちょっとリビング来てくれる?」
……こいつ…
「俺は、春樹と離れる気ね「祥大。大丈夫。アヤメさん…リビング行きます。」春樹…」
最初、心配だった。
でも、春樹の目は大丈夫と言っていた。
だから…俺はアヤメも春樹も信じる。
「春樹…無理すんなよ。……アヤメ…春樹に変なこと言うなよ。」
「祥大、わかってる…春樹ちゃん、行こっか。」
「あ、はいっ!」
こうして、春樹とアヤメはリビングへ消えて行った…。
こんなはずじゃなかったのに…

