今日は、念願の退院日。

今日まで毎日祥大がお見舞いに来てくれた。
もちろん、キスは当たり前…/////

なんでするのって聞いたら…
大和達がしてるから、俺がしたいからって…ほんと、俺様発言…
まぁ、そんなところも好きだけど…///


「春ちゃんっ♪俺のお見舞いに来てよね?もち、祥大抜きでっ!」
「あ、大和浮気ー!」
「わたしは、鳴海ちゃんに会いにくるからぁ♪」
「行く時、俺も連れてけ。」
「春ちゃぁん♪」
って、抱きついて来た鳴海ちゃんっ♪
ほんと、女のわたしでもドキッてしたよ?!
「春樹。無視すんな。」コツンッ
軽くだけど、頭叩かれたっ!
「祥大くん!わたしの春ちゃんいじめたり泣かせたりしないでね?!」
「は?俺んだし。」
………あのぉ…恥ずかしいんですが////

ま、親いないからいいかな?
2人とも仕事忙しいみたいだし…。

「春樹ちゃん。退院おめでとう。」
「あ…矢崎先生!ありがとうございました!」
「ほんと、最初ビックリしたよ。いきなり泣いたからね〜。また、病院来たら僕のところに顔出しにおいでっ」
「はい!お世話になりましたっ!」
「はい、入院を頑張ったご褒美っ♪」
すると、にこやかスマイルで飴玉を差し出して来た。
「あ、ありがとうございます!」
矢崎先生はいい先生だなぁっ♪

「ガキ。子供。飴ぐらいで喜ぶな。俺ならご褒美…キスにするけど?」
また、こいつは…
「変態発言…」
「は?なに?」
あはっ♪聞こえてたみたいですっ!