意地悪な彼に恋をした。


「は、はる!?」
「ま…ま…。」
「どーしたんだ?水かっ?」
「え…あ、うん…」
「飲んだら、早く寝れよ…」
「うん…あのさ…。」
「ん?な、なに?」
「…したの…?」
「え?なに…?」
「私がどーしたの…?」
言っちゃダメだ…。
聞いちゃいけない…
なのに、止まらない…
「私がどーしたのよっ!」
その前にみた、悪夢…
そして、ママとパパの意味のわからない会話…それで私はおかしくなっちゃったんだ…
弱いくせに、ほんとは怖いくせに…
強がって…声震えてて、今にも泣きそうなくせに…