「お前さ…俺がピアスしてないの…知ってんのにピアス贈ってきたからさ…」
「す、すいません…」
「ま、無くすのやだから、穴開けたけどなー?」
…それって、大切ってことだよね?
「ってか、食ったならいくぞ。」
「…あ、うんっ!」
と…深く考えさせてはくれなかった。
「………」
「………」
…なに、この沈黙。
そば屋からでて…電車のなか。
確かに、静かにするのが常識かもしれないけどさっ!
…人、一人も乗ってないじゃんっ!
わたし…静かなの嫌いなの!(←なら、自分から話しかけなさい。)
けど…自分から話しかけれないんだょねー…
さりげなく、祥大の服の袖をつかんだ。
「なに?」
…やっぱり、バレてた。
「別に…////」
「いきなり、そんなことすんなよな。」
…やっぱり、ひかれてるっ!
「お前らしくねーんだよ。らしくなくて、どーしていーかわかんねーだろ?」
え?
それって…
「緊張してるの?」
「は?緊張なんてするわけねーだろ?」
「だよねー、」
「ったりめえだろばか。」
…ううん。
わかってるよ、祥大…
違うっていっても、伝わってくるよ。
私たちは…やっと話すようになって、
デートが終了した。

