意地悪な彼に恋をした。


〜祥大side〜

「スー…スー…」
「…ごめんな。」
…今日で17歳になった俺…
昨日で結婚の約束するとか…あと、2年も春樹を待たせる…いや。3年

春樹と一つになった、昨日。
はっきりいって戸惑った。


…俺が、ほんとにアメリカに行って春樹が悲しまないか…
俺は…離れたくなかった……
俺がいない間、春樹が他の男と一緒になるんじゃないかと…俺は、めっちゃ焦って焦って…けど、春樹は無邪気に笑って…焦ってるのが、ばかみたいだって…

「スー……スー…」
…ほんと、この寝顔…かわいい…
春樹は、かわいいからいじめたくなる…
はぁ…けど、3年間春樹の寝顔が見れないのかよ…
「…スー…しょうた…スキ…」
「……////」
んだよっ、変な寝言言うなよ…////

多分もう会話は出来ねーな…
手紙書くか…

俺は、服に着替えて春樹をベッドに残してリビングへ行った。


「あ…春樹が作ってくれたコーヒー。」
俺、全然飲んでねーぢゃん。
ゴクっ
なんでだろーな。春樹が作るコーヒーはいつも、俺の気分に合うコーヒーなんだよな。
「ぬるっ…」
…でも、俺にとって最後のコーヒーだな。

手紙書くか…

明日は、6時にでて…
出発が…12時半か…
準備とかあるもんな…

…ここに、手紙とここのスペア鍵と…


おれの部屋に戻ると…
まだ、気持ち良さそうに春樹は寝てた。


今日で最後だから春樹を肌で感じていたい。
俺は春樹を抱きしめながら寝た。


ちゅん、ちゅん…
「…朝か…」
時刻は5時45分…
春樹は、まだぐっすり…
ほんと、眠り姫だなっ。

パシャ

春樹の写メを撮って。
服に着替えて。
俺は、家をでる。

「春樹…じゃあな。」