「赤城君・・・。ありがとう。」
「別に、」
助けてもらってばかり・・・
私も出来ることないかな??

「赤城くん、なんかあったらいってね!」
「ある・・・。」
「え?」
いきなり・・・?
「って・・・」
「え?何?」
「だから、付き合えって。」

これは、夢??

「なぁ、返事は?」
「こちらこそ、よろしくお願いします・・・////」
「ん。はる・・・。俺はるのこと知ってた。」
「うん・・・」
「去年の夏のこと・・・」
私を助けたとき、のことすべて覚えていてくれた・・・。

「なぁ、はる・・・。」
「なぁに??」
「祥大って呼んで??」
「た・・・////」
「なに?聞こえない、もっかい。」ニヤッ
「祥大・・・///」
「ん。いい子・・・」
なんて言って私の頭を撫でる・・・


「じゃ、もう行くな・・・」
ま、待って・・・・
私は無意識に、祥大の制服の裾を掴んだ・・・

「何?」
か、顔近すぎっ!!
「さみしいななんて・・・」
「すぐ来るから・・・」
そういって私のおでこにそっとキスをした・・・/////
「うん・・・/////」

私は、祥大がいなくなると眠りに着いた・・・