竜は今まで、女が犯されていようがそんなのどうでもよかった。
助けたいなんておもわない。
可哀想とか、そんな事すらおもわない。
それどころか女なんてただの暇潰し…
そう思っていた。
だからこんな気持ちになるなんて思ってもいなかった。
でもあいつらだけは許せなかったのだ。
なぜだろう。
誰かを守りたい。
そんな感情わすれてしまったはずなのに。
それからの事はよく覚えていない……
とにかく無我夢中で殴った。
助けたいなんておもわない。
可哀想とか、そんな事すらおもわない。
それどころか女なんてただの暇潰し…
そう思っていた。
だからこんな気持ちになるなんて思ってもいなかった。
でもあいつらだけは許せなかったのだ。
なぜだろう。
誰かを守りたい。
そんな感情わすれてしまったはずなのに。
それからの事はよく覚えていない……
とにかく無我夢中で殴った。

