「あたし、その人のこと振り向かせるのに精一杯でね、愛花のことまで応援できないんだ…。」
お願いだからわかってよ…
それを聞いた途端にパッと
明るい笑顔になった愛花。
「なんだ!そんなことだったの!
それなら愛花だって応援するよ!
もー最初っから言ってくれればよかったのに!」
あれ?
なんかおかしなことになってない?
あたしはてっきり
これが愛花を応援しなくて済む作戦だと思ったのに。
これじゃあ、真反対の状況じゃん。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…