甘いないしょな同居生活~二人はヒミツな関係~

ガチャ…


鍵を開けて入ると、結香が笑顔で玄関へ走ってきた。首にはタオルを巻いていて、髪がまだ少し濡れている。

どうやら、お風呂に入っていたようだ。


「おかえりなさいー!早かったですね!飲み会って言ってたからもっと遅くになるかと思いました。」


まぁ、もっと遅くまで飲んでんだろうな。俺以外の奴らは。


「うん、適当に誤魔化して帰ってきた。」


「えー、いいんですか!?そんなことして!」


「だって、あんな美味そうな写真送られてきたら帰らないわけには行かないだろう?」


そう言って結香の頭を撫でると顔を真っ赤にした。うん、その反応が可愛いんだよな。

「でも、先生全然、お酒臭い感じしないですね。むしろ、爽やか...。」


爽やか?あぁ、あれか。

「あぁ、多分これのおかげだろ。」


「タブレット?」


「一つやるよ。ほら、手だして。」


「あ、はい。」


「食ってみ、俺これ好きなんだ。」


「あ、はい、じゃあ...いただき、ます。


うっわぁ、スースーする!けど...本当だ、これ先生の匂いだ。」


「いいだろー。さ、飯にしようぜ。」


「はい!」


〜結香side〜


これ、凄いスースーする...でも、先生の匂いだ。なんか、いつもより、近くに先生がいるみたい、って私変態だー!

でも、これ...テスト前とか眠気覚ましに効きそう。
明日どっかで買おうかな。


先生に、勧められたものだしね。