そう言って台所へ行き箸を持ってきた先生。
「え…?」
そして、急に先生は私の分のオムライスの卵焼きを箸でつかんでそのまま食べちゃった。
えぇぇ…?それはありですか…?
「何しちゃってんですか!!」
「わりい…あまりにうまかったからつい…。」
「もう、先生ったら…それなら、今回は許してあげます。」
私は、この時本当に先生は卵焼きを美味しかったから私の分まで食べたんだと思っていた。
でも、それは先生なりの優しさだったんだね。
卵焼きをとられて、ケチャップご飯だけになった私のお皿。
でも、少し小さい卵焼きの切れ端?が残っていた。
それを食べた…卵は砂糖と塩を間違えて塩を…しかもかなり多く入れすぎてしょっぱかった。
あぁ…だから、先生は食べてすぐ顔を歪めたんだ。
それでも、先生はオムライスを残さず綺麗に食べてくれた。もちろん。卵焼きも全部残さず。
先生、なんで…?
こんなの残したって良かったんだよ…?
でも、食べてくれてありがとうございます…。
でも、これじゃあ、…いけないことだって分かっているのに…先生に惹かれていっちゃうよ…。
「え…?」
そして、急に先生は私の分のオムライスの卵焼きを箸でつかんでそのまま食べちゃった。
えぇぇ…?それはありですか…?
「何しちゃってんですか!!」
「わりい…あまりにうまかったからつい…。」
「もう、先生ったら…それなら、今回は許してあげます。」
私は、この時本当に先生は卵焼きを美味しかったから私の分まで食べたんだと思っていた。
でも、それは先生なりの優しさだったんだね。
卵焼きをとられて、ケチャップご飯だけになった私のお皿。
でも、少し小さい卵焼きの切れ端?が残っていた。
それを食べた…卵は砂糖と塩を間違えて塩を…しかもかなり多く入れすぎてしょっぱかった。
あぁ…だから、先生は食べてすぐ顔を歪めたんだ。
それでも、先生はオムライスを残さず綺麗に食べてくれた。もちろん。卵焼きも全部残さず。
先生、なんで…?
こんなの残したって良かったんだよ…?
でも、食べてくれてありがとうございます…。
でも、これじゃあ、…いけないことだって分かっているのに…先生に惹かれていっちゃうよ…。