好きになってしまった。


 
 
 
 掃除が終わると女子10人くらいが来た。 
 

  
 
 多いな・・・。 
 
 
 

 すると慌ただしい顔をして言ってきた。 
 
 
 

  
 
「急いで!!龍介帰っちゃう!!」 
 
 
 
 え・・・? 
 
 
 
 
 私の為に待っててくれるんじゃないの・・・? 
 
 
 

 
 
 
「あ、うん。」


 
 
 そして私は急いで玄関へ駆けつけた。 
 
 
 




















 
 
 もう遅かったのかもしれない。