そして当日。
 
 
 
 
 
 私が公園で待っていると夏菜と龍介がきた。  
 

 
 
 「海!」 
 
 
 
 あれ・・・?
 
 
 いつのまに「海」になってる? 
 
 
 
 まいっか。 
 
 
 
 
 「龍介・・・。」 
 
 
 
 
 もう照れて声が出ないー。